top of page

第3期 授業スケジュール

※講師や授業数は2018年1月末時点の予定であり、今後変更されることもあります。予めご了承ください。

※20180813 9月 1日の3限目が変更されました。

※20180223 9月 1日の3限目が追加されました。

※20180216 9月29日の2限目が追加されました。

※20180214 8月 4日の2限目と3限目が追加されました。

●通常授業時間割

開場11:00 受付12:30

HR 13:30〜13:40 1限目13:40〜14:40 2限目14:50〜15:50 (3限目16:00〜17:00)

 

■ 4 月 1 日 (日) 入学式・始業式・特別授業

授業1「生活」

講師:山井 太(株式会社スノーピーク代表取締役社長)

十勝さらべつ熱中小学校 校長

1959年新潟県三条市生まれ。明治大学を卒業後、外資系商社勤務を経て86年、父が創業したヤマコウに入社。アウトドア用品の開発に着手し、オートキャンプのブランドを築く。96年の社長就任と同時に社名をスノーピークに変更。毎年30~60泊をキャンプで過ごすアウトドア愛好家で、ヘビーユーザーとしての経験を製品開発に生かす。自然と人とをつなぎ「人間性の回復」を目指し、「経営は野遊び」という独自の価値観と高い品質で成長し続け、14年12月東証マザーズに上場、そのわずか1年後の15年12月には東証一部上場を果たした。

授業2「社会」

講師:後藤 健市(株式会社プロットアジアアンドパシフィック代表取締役社長、株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング代表取締役会長)

1959年、北海道帯広市生まれ。米国留学、東京での仕事を経て、1986年、26歳で帯広に戻る。以来、社会福祉事業とともに、フィールドカフェ、場所文化フォーラム、まちづくりのさまざまなアイディアを実現するために会社や団体の設立に関わり、地域と連携しながら、場所の価値を生かした企画とその実践及び講演を全国各地で行っている。また、今後の地域活性化において不可欠となるアジアやパシフィック各地域との連携を視野に入れた活動も行っている。場所文化機構代表、地域活性化伝道師(内閣府)、北海点字図書館理事長、全国視覚障害者情報提供施設協会顧問、北海道視覚障害者情報提供施設協議会会長、社会福祉法人ほくてん理事長ほか。

 

■ 4 ⽉ 14 ⽇ (⼟)  通常授業 (1)

授業1「音楽」

講師:橘川 幸夫 (デジタルメディア研究所所長、元ロッキング・オン編集室長)

1950年、東京都生まれ。72年、渋谷陽一らと音楽雑誌「ロッキングオン」を創刊。78年には全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊し、パソコン通信やインターネットの時代と参加型メディアを一貫して追求。その後も様々なメディアを開発し、80年代後半より草の根BBSを主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業し、メディア開発や企業コンサルなどを行う。現在は次世代のメディア・プロデューサーを育成にも尽力している。

授業2「体育」

講師:犬飼 博士(ゲーム監督・eスポーツプロデューサー)

つながりと笑顔を生むツールとして、ゲームとスポーツに着目。 「ワールドサイバーゲームス」「サイバーアスリートプロフェッショナルリーグ」「eスポーツワールドカップ」等世界大会の予選を国内で開催し日本代表を引率。 大会運営等を手がける。 スポーツとITを融合した「eスポーツグラウンド」や「スポーツタイムマシン」等の作品発表。 現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。 人工知能を巻き込んだ次世代の「遊び」を研究開発中。熱中小学校では米司先生とともに、これまでにない運動会の種目開発にあたる。

授業3「ロングホームルーム」

生徒たちの横のつながりをはかるためのライブトーク会を行います。生徒の皆さんが入学された理由や今後やってみたいことなど、いろいろと深堀りしたいと思います。

 

■ 5 ⽉ 19 ⽇ (⼟)  通常授業 (2)

授業1「ビジネス・スタートアップ」

講師:佐藤 真希子(株式会社iSGSインベストメントワークス 取締役 代表パートナー)

株式会社サイバーエージェントの広告部門にて営業とマネージメントを経験後、2006年より株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズに出向。国内のシードベンチャーへの投資と事業創造に9年間従事した。2016年2月に国内の独立系ベンチャーキャピタルにおける女性初のパートナーとして株式会社iSGSインベストメントワークス 取締役マネージングディレクターに就任。3児の母。夫は株式会社スペースマーケット代表取締役社長の重松大輔。

授業2「生活」

講師:石川 和男(勉強法アドバイザー、税理士、セミナー講師、ビジネス書著者)

1968年、帯広市生まれ。中小の建設会社に就職するも怒鳴られる日々を過ごす。将来への不安から30代で勉強をはじめ、日商簿記、宅建、建設業簿記と難易度を上げながら合格。退職し税理士試験に専念するも貯金も底をつき2年で挫折。専門学校で非常勤講師をしながら、建設会社にも再就職。2つの仕事をしながら再度挑戦。専念時より勉強時間は格段と減ったが、効率的な勉強方法で税理士試験に合格。現在、税理士を加えた5つの仕事を掛け持ちしながら1日30分の勉強を続けている。

授業3「生活」

講師:冨田 さとこ(弁護士)

2004年に弁護士登録後、2006年の日本司法支援センター(法テラス)開業と同時に、新潟県佐渡市に同センターの支所となる法律事務所を設立し、司法過疎地域での法律支援、特に高齢者・障がい者や消費者問題に取り組む。その後、法テラス沖縄にて貧困層への法律支援や裁判員裁判等に携わった後、退職して渡米し刑事政策を学び、社会学修士号取得。2015年9月から2年半国際協力機構(JICA)のチーフアドバイザーとしてネパールに赴任し、最高裁判所とのプロジェクトを2年半担当。

 

■ 6 ⽉ 2 ⽇ (⼟)  通常授業 (3)

授業1「図工」

講師:細野 昭雄(株式会社アイ・オー・データ機器代表取締役会長)

石川県生まれ。石川県立工業高校卒業後、ウノケ電子工業(現 PFU)、金沢工業大学研究員を経て、1976年、同社を創業。織物工場向け特注システムなどを手がけた後、1980年にPC周辺機器分野へ本格参入。近年では、デジタル情報家電、スマートデバイス周辺分野へとコンピューティングデバイスの総合周辺メーカーとして、精力的に取り組んでいる。

授業2「家庭科」

講師:村上 健(高畠ワイン株式会社代表取締役社長)

山形県高畠町生まれ。1990年に高畠ワイン株式会社に入社し、2003年執行役員に就任。2007年からは取締役営業部長として業務にあたる。2009年常務取締役、その2年後の2011年より代表取締役社長として事業を行っている。熱中小学校では「ぶどう畑再生プロジェクト」の監修を行う。

授業3「社会」

講師:中野 晴啓(セゾン投信株式会社代表取締役社長)

87年クレディセゾン入社。セゾングループ内で投資顧問事業を立ち上げ運用責任者としてグループ資金の運用等を手がける。06年セゾン投信(株)を設立。公益財団法人セゾン文化財団理事。一般社団法人投資信託協会理事。全国各地で年間150回講演やセミナーを行っている。著書に『預金バカ』(講談社α新書)『個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本! 』(ビジネス社)など。

 

■ 6 ⽉ 23 ⽇ (⼟)  通常授業 (4)

授業1「保健室」

講師:新居 日南恵(株式会社 manma 代表取締役)

東京都出身。1994年生まれ。 2014年に「manma」を設立。2015年1月より学生が子育て家庭の日常生活に1日同行し、生き方のロールモデル出会う体験プログラム「家族留学」を開始。”家族をひろげ、一人一人を幸せに。”をコンセプトに、家族を取り巻くより良い環境づくりに取り組む。内閣府・文科省委員 / 日本国政府主催WAW!(国際女性会議)アドバイザー / 慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科在学

授業2「算数」

講師:高枝 佳男(株式会社 toor代表取締役社長役)

奥会津の豊かな自然の中、築130年の古民家オフィスを拠点にビッグデータビジネスで世界進出を目指している。1986年:京都大学&同大学院にて高分子統計物理学を専攻。博士取得。1995年:東燃化学(株)にて高分子製造プロセスエンジニア 1998年:(株)三菱総合研究所にて高分子および遺伝子研究に関するシステム開発プロジェクトに数多く参画。2006年:特許解析ビジネスベンチャーを創業。2012年:株式会社toorを創業し現在に至る。「大きい数」を扱う算数、指だけでは数えられない「大数」の数え方やスケール感覚を体験しながら学んでいきたいと考えている。

 

■ 7 ⽉ 7 ⽇ (⼟)  通常授業 (5)

授業1「道徳」

講師:若宮 正子(開発者)

1935年東京生まれ。60歳からパソコンを独学で習得し、81歳となる2016年秋からiPhoneアプリの開発をはじめ、翌2017年2月にゲームアプリ「hinadan」をリリース。2017年6月には米国アップルによる世界開発者会議「WWDC 2017」に特別招待され、ティム・クックCEOから最高齢プログラマーとして紹介され一躍注目を集める。安倍政権の看板政策「人づくり革命」の具体策を検討する「人生100年時代構想会議」の最年長有識者議員に就任。2018年2月にはNY国連本部の社会開発委員会のイベントでスピーチを行った。

授業2「情報」

講師:平藤 雅之(東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構国際フィールドフェノミクス研究拠点 特任教授)

1983年東京大学農学系研究科・修士課程修了。博士(農学)。農研機構・北海道農業総合研究センター(研究領域長)、筑波大学大学院(教授、併任)を経て、2017年4月から現職。生物・進化のモデリング、人工知能、複雑系、IoT(フィールドサーバ)、ビッグデータなどを研究。JST CREST「フィールドセンシング時系列データを主体とした農業ビッグデータの構築と新知見の発見」の研究代表者。他にも、つくばコワーキングラボの運営(人工進化研究所、ファブラボ筑波など)、ファブラボ十勝協議会メンバー、ドリームサイエンスホールディングス株式会社CEOなどを兼任。

授業3「観光開発」

講師:柏尾 哲哉(弁護士、十勝シティデザイン株式会社代表取締役)

北海道帯広市出身。東京で弁護士として活動しながら、地元北海道十勝地方出身の仲間との共同プロジェクトを2013年にスタート。わずか3年の間に、短編映画(「My little guidebook」)、リノベーションホテル(「HOTEL NUPKA」)、クラフトビール(「旅のはじまりのビール」)を一気に創り出し注目を集める。

HOTEL & CAFE NUPKA http://www.nupka.jp/ https://facebook.com/hotel.cafe.nupka/

旅のはじまりのビール https://facebook.com/tabibeer/

十勝短編映画 http://mylittleguidebook.jp

 

■ 8 ⽉ 4 ⽇ (⼟)  通常授業 (6)

授業1「社会」

講師:黒笹 慈幾(高知大学地域協働学部特任教授)

1950年生まれ。1974年小学館入社。「三丁目の夕日」「釣りバカ日誌」「人間交差点」などコミックのヒット作を生み出す。その後ラピタ、ビーパル、edu編集長をつとめる。「釣りバカ日誌」の主人公ハマちゃんのモデル。2011年高知へ移住、南国生活技術研究所を設立。2015年より高知大学地域協働学部特任教授。内閣府まち・ひと・しごと創生本部「そうだ、地方で暮らそう!国民会議」メンバー。

授業2「ビジネス・スタートアップ」

講師:堀口 純一​(ZEROBILLBANK LTD 代表取締役社長)

日本IBMに12年間勤務した後、IBM Singaporeに転籍。2014年11月までの3年間、シンガポールを中心に日系企業のASEAN展開や機能集約支援に携わる。その後、イスラエルに渡り、2015年2月、ZEROBILLBANKを創業。金融サービスの発祥の地でもあるユダヤ・イスラエルの地からBlockchain技術を活用したコミュニティー通貨のやりとりで生まれる、新たな価値の創出を実現するプラットフォームを構築中。

授業3「体育」

講師:高田 直樹(登山家)

1936年(昭和11年)9月17日、京都府生まれ。京都府立大学卒。登山家、教育者、文筆家、プログラマー。著書に山岳関係の本としては異例のベストセラーとなった「なんで山登るねん わが自伝的登山論」、山ではなく人に興味があって登山をしてきたのだと気付き書いた教育論「いやいや まあまあ わが自伝的教育論」などがある。常に新しいものの見方や考え方を気付かせてくれる著作で、人々を魅了してきた。

 

■ 9 ⽉ 1 ⽇ (⼟)  通常授業 (7)

3限間目に予定されておりました安部先生の授業ですが、先生のスケジュールのご都合で時間が変更となりました。今回、変則的に0限目(12:00~13:00)の枠を設けておりますのでご留意ください。

授業0「社会」(12:00~13:00) ※通常と時間が異なりますので、ご注意ください。

講師:安部 敏樹 (一般社団法人リディラバ 代表理事、株式会社Ridilover 代表取締役)

1987年生まれ。東京大学在学中に、社会問題の現場を学ぶ旅行「スタディツアー」を提供する「リディラバ」を立ち上げる。 24歳のときに史上最年少で東京大学にて授業を担当し、同大学で教員向けにも講義を持つ。現在も東京大学大学院博士課程に在籍中で、複雑系を専攻。 2017年にはForbes誌が選ぶ"アジアを代表する30歳以下の社会起業家30人"に選出された。著書に『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)、『日本につけるクスリ』(竹中平蔵氏と共著 / ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

授業1「生活」

講師:大江 英樹 (経済コラムニスト)

大手証券会社において定年まで勤めた後、2012年に独立。資産運用やライフプラニング、確定拠出年金、行動経済学に関する講演・研修・執筆活動を行っている。・CFP®、日本証券アナリスト協会検定会員、行動経済学会会員等

【連載コラム】「日経電子版」「ダイヤモンドオンライン」「東洋経済オンライン」等

【テレビ出演】NHK「週刊ニュース深読み」フジテレビ「新報道2001」等

【主な著書】「定年男子 定年女子」(共著・日経BP社)「定年男子の流儀」(ビジネス社)

授業2「美術」

講師:大原 あかね(公益財団法人大原美術館 理事長)

1967年生まれ。倉敷市在住。一橋大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了。金融工学研究所勤務を経て、2000年に同美術館理事に就任。11年より専務理事を務め、16年に理事長職を父の大原謙一郎氏から引き継いだ。20年11月には、開設90周年に合わせた記念事業として倉敷美観地区に新展示施設「新児島館(仮称)」を開設する。

 

■ 9 ⽉ 29 ⽇ (⼟)  修了式・通常授業 (8)

授業1「社会」

講師:木田 幹久(株式会社三菱総合研究所 チーフ事業開発マネージャー)

1992年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、1992年(株)三菱総合研究所入社。20代の米国バージニア州派遣時代に日本のサラリーマン社会を外から眺める視点を得て、また、30代の大手銀行への長期出向経験から社外志向型の仕事の流儀を身につけました。現在は同社においてビッグデータやFinTech、IoT活用事業を推進するコンサルティング部隊をリーダーとして牽引する傍ら、休日は大自然の中でスキーや自転車(ロードバイク)を愉しむ生活。 「仕事と遊びの両立」をテーマに、これからの働き方・生き方について皆さんとともに学び、熱中できたらと願っています。

授業2「理科」(社会・体育兼任)

講師:長澤 秀行(公益財団法人とかち財団理事長/JICAアドバイザー/前帯広畜産大学長)

十勝さらべつ熱中小学校教頭

1954年北海道旭川市生まれ。馬の獣医師を目指して帯広畜産大学に入学。獣医師免許を取得したが獣医療に自信が無く、1980年に徳島大学へ進学し寄生虫免疫学の研究に従事。1995年に研究の場を母校に移すも、いつの間にか大学経営が専門となり、副学長を経て2008年に学長就任。2015年の末をもって大学を離れ、現在はとかち財団理事長。大学時代から始めたラグビーは現在も現役。帯広少年ラグビースクールの校長も兼ねる。

以上

Comments


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Google+ Basic Square
特集記事
bottom of page